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条例立案の研修を受講しました。

  • 執筆者の写真: Kazuya Ouchi
    Kazuya Ouchi
  • 2015年7月31日
  • 読了時間: 2分

みなさん、こんにちは!

鎌ケ谷市議会議員、維新の党の大内です。

29日から本日31日の3日間、滋賀県の研修所で実施された条例立案の研修

(地方議員のための政策法務~政策実現のための条例提案に向けて~)

を受講してまいりました。

受講した理由は、2020年東京オリンピックに向けたまちづくりを実現するために、

鎌ケ谷の市民の皆さんと協働する必要があると考え、

そのための法的ルール(条例)を作り上げる力を身に着ける必要があると考えたからです。

私は、議員になってまだ3カ月足らずで、条例を作ったことがありません。

この研修は講義だけではなく、班ごとに実際に条例を作る演習があるとのことでしたので、

よい練習になる!これができれば、鎌ケ谷市に必要な条例が立案できる!

という想いのもと、参加しました。

1日目に条例立案の基礎の講義を受講し、

2日目に条例立案の演習、

3日目に発表とフィードバックという流れでした。

2日目は朝から1日がかりでの条例を立案することになりました。

条文のもれがなく、かつ矛盾がなく作成することはもちろんですが、

その目的が重要であるということを強く感じました。

目的は、条例のいわば魂のようなものであり、

その目的が市民の皆さんのニーズにしっかりとマッチしているかいないかで

同じような条文でも、本当に役に立つ条文と役に立たない条文に分かれることを実感しました。

ちなみに、我々の班は、市民参加条例を立案しましたが、

「市民一人ひとりのしあわせの実現のため」という目的を大きな柱に

選挙権のない、未成年の方や外国人の方にも住民投票に参加してもらえる条例を作成しました。

結果、3日目の発表において、目的は評価されました!

ただし、条文に矛盾点があるということで、ここは実際に立案する際に注意してまいります。

この演習の経験をもとに、鎌ケ谷市民のみなさんがしあわせを感じることができる

市政実現のための条例を立案できるよう努めてまいります!

 
 
 

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