エネルギーフォーラム
こんにちは!
鎌ケ谷市議会議員の大内です。
この週末(3月5日と6日)は、予算委員会の準備の合間を縫って、エネルギー関連のセミナーに参加してまいりました!
1つ目は、パルシステム千葉さんが主催されました「エネルギーフォーラム」そして、本日2つ目は、自然エネルギー千葉の会さんが主宰されました「電力自由化と自然エネルギー」と題した講演会です。
2件のセミナーを受けて、特に学んだことは以下の2つです。
1)電力の小売り自由化の大きな問題として、日本の場合、どこの電力を提供しているか表示義務がないことが上げられるそうです。欧米では消費者保護の観点から義務付けされていますが、日本は事業者が渋ったため、義務付けられなくなったとのことです。
2)これまで、電気の消費者である我々は、電力購入の選択肢がなかったため、受動的な対応となっていましたが、これからは多様な選択肢を選べるようになり、能動的に関われるようになります。
ちなみに、造語でBUYCOTT(BOYCOTTのように、「しない」という意思表示ではなく、買うことを「する」というポジティブな意思表示ができることを指しているそうです。
特に、1)は大きな問題になるかもしれないので、しっかり勉強して、日本でも義務付けられるよう、働きかけていきます!