会派視察
こんにちは!
鎌ケ谷市議会議員の大内です。
昨日と今日の2日間で、静岡県沼津市と富士市に視察に行ってまいりました!
内容は、空き店舗の有効活用と創業支援についてです。
鎌ケ谷市の予算は、国などへの依存度が高く(50.1%)、税収をあげるために企業誘致を進めていますが、なかなか思うような成果を上げられていません。 そのような中、私は予算委員会で、小さなビジネスの展開、創業支援などを行い、企業を誘致するのではなく、企業を育てる事へのシフトを提案いたしました。
その実例を調べたところ、沼津市で「リノベーションまちづくり(空き店舗活用)」、富士市で「F-biz(創業支援)」と、全国でも先進的な取組みを行っていることがわかりましたので、視察に行ってまいりました。
リノベーションまちづくりにおいては、空き店舗を使ってビジネスをしたい人と空き店舗を使ってほしいオーナーの集客ノウハウ(推進会議~トレジャーハンティング、戦略会議といった流れ、実績がある人の参加など)、またF-bizでは、ワンストップ窓口としての機能(そもそも市のしっかりとしたビジョンが重要であること)、金融機関との連携などについて学ぶことができました。
この視察を活かし、6月議会での一般質問、また商工会への働きかけなど、鎌ケ谷市でも創業支援がどんどん進むよう活動していきます!