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【重要】山口県第1区公認内定のお知らせ

突然ですが、昨日、山口県山口市のホテルにて会見を行いました。

内容は、来る衆議院選挙における山口県第1区選挙区の民進党公認内定についてです。

これからも鎌ケ谷市のまちづくりに関わっていきたい気持ちでいっぱいでありましたが、今の国会を見るにつれ、その在り方を憂い、また国から大きく変え、安心して暮らせる社会を実現したい!という想いが強くなり、断腸の思いで国政進出を決断いたしました。

私の出身地である山口県での公認内定であり、鎌ケ谷市議会議員の活動は困難となりますため、議員はすみやかに辞職をいたします。

この2年間、鎌ケ谷市の皆さまにはたいへんお世話になりました。 皆さまと共にまちづくりに携わることができ、心から感謝いたします。 ありがとうございました。

以下、主な会見内容です。

<出馬にあたって>

政治への志 ① 転職した企業でリストラが行われ、多くの社員が退職を余儀なくされました。 仲間のために何もできない自分の無力さを痛感し、その解決策を学ぶため、2010年に政治塾に入塾し、キャリアカウンセラーの資格も取得しました。 ② スウェーデン大使館内での勉強会に参加し、福祉政策のみならず同一労働同一賃金等の労働政策のほか、子育て政策、女性の社会進出、地方分権、エネルギー政策などを学び、大いに感銘をうけました。 ③ 「一人ひとりが望む生き方、働き方ができる社会」の実現を目指し、2012年に就職支援の会社を立ち上げました。この理念は政治にも通ずると考えます。 ④ これらの経験から、自ら政治の場に立ち、社会の仕組みを変えたい!そして理念を実現したい!という想いが強くなり、地盤・看板・鞄が全くない中、2015年に鎌ケ谷市議会議員選挙に立候補をしました。

国政進出について 2015年5月より鎌ケ谷市議会議員として働かせていただき、会派を問わず諸先輩方から多くのことを学ばせていただく中、観光、障がい者待遇の問題、議員報酬等の問題に取り組み、大変やりがいのある議員活動でした。 一方で、国会に目を向けると、安保法制などの重要法案を数の力で推し進める自民党政権に強烈な危機感を抱くようになりました。さらに、アベノミクスで株価や求人倍率は上がりましたが、収入格差、地域間格差、子どもの貧困など、社会の不安が高まっている状況に触れ、日本全体を何とかしなければいけない!という想いが強くなりました。 社会の不安を取り除くことこそが政治の役割のはずですが、今の与党にそれができているでしょうか。こうした社会を変えるためには、政権交代が必要です。特に私のふるさとであり自民党最強県でもある山口県において、民進党からしっかりと候補者を出す、民進党を強くすることが政権交代に大きく繋がる、そのための力になれるのは今しかない!と思うに至り、任期途中で断腸の思いではありましたが、国政進出を決意しました。

山口1区について 幼少から周南市で育ち、山口大学、NTT西日本山口支店時代に山口市でお世話になった、山口1区はまさに私のふるさとです。ただ、他の地方と同様に、ここ何年も少子高齢化や若者の人口流出、農水産業の衰退、過疎化など、多くの問題に直面しています。私を育ててくれたふるさとを元気にしたい、有権者の皆さんと一緒に変えていきたい。その強い想いが、山口1区での国政進出に私を突き動かしました。 ま小選挙区で20年以上、同じ代議士が続く閉塞感を打破し、山口の、そして日本の新しい時代を築くため、私のふるさと山口1区で戦うことを決意しました。

民進党からの出馬について 民進党の信頼回復がまだ道半ばであることは十分に承知しています。しかし、強権を許さず、国民のための健全な議論とするには、野党第1党の民進党が議席を伸ばすしかありません。民進党の綱領「自由」「共生」「未来への責任」と、今進めている「尊厳ある社会保障総合調査会」の理念は、今の日本にとって最善の理念だと考えます。 「この国を良くしたい!」という熱い想いを持つ民進党の国会議員、地方議員の同士とともに、国民一人ひとりが望む生き方ができる、幸せを実感できる社会を実現するため、戦っていく決意です。

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